がんが日本人の死因のトップになってから、20年以上が経過した。このため、がん=死の宣告と思っている方も多いようだ。しかし決してそんなことはない。まずはこの思いこみを、科学的に振り払うことから始めよう。
 地球科学で世界的に著名なジェイン・プラント博士に、1987年9月、42歳のとき乳がんが発見された。通常どおり彼女は、手術、放射線、抗がん剤による標準治療を受けた。

Dr. Jane Plant

 乳房の全切除と、さらなる3回の手術。そして35回の放射線療法と、12回の抗がん剤療法を受けた。これだけやればもうだいじょうぶのはず。彼女もこれで全快すると期待したのだが、そうはうまくいかなかった。乳がんの再発は4回におよんだ。

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