スポーツで膝や関節を痛めた。加齢のせいなのか、足、腰、肩が痛い。それから、頭痛や生理痛。こんな時、病院に行けば必ずといっていいほど痛み止めが処方される。また、近所の薬局でも痛み止めが購入できる。痛み止めの代表が、NSAID(非ステロイド性抗炎症薬)である。だが、怖いことに、これが心臓発作のリスクを高めている。


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 NSAIDは、アメリカや日本をはじめ世界中で頻繁に服用されている。NSAIDはアメリカだけで毎年700万件が処方され、OTCを含めると毎年30億錠も消費されている(1)。多くのケースでNSAIDは、腰痛、頭痛、生理痛、関節炎を軽減させるために処方される。
たいていの人は薬は無害だと思っているが、本当のところ、低めに見積もっても、アメリカでNSAIDの副作用のせいで10万5000人が病院送りとなり、1万6,000人が死んでいる(2)。

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