ウィリアム・ウォルシュ博士著 生田哲博士翻訳の「栄養素のチカラ」。 著者のウィリアム・ウォルシュ博士は30年以上に渡り個体差を考慮した分子栄養療法の研究を続けてきた科学者です。 過去数十年に渡り、行動障害、ADHD、自閉症、うつ、不安、双極性障害、統合失調症、アルツハイマー病などの患者のための 栄養による治療法を開発してきたパイオニア。 栄養素のチカラでは、注意欠陥多動性障害(ADHD)、自閉症、行動障害、うつ、統合失調症、アルツハイマー病といった精神疾患を生化学タイプ別に分類。 それぞれの生化学にあったタイプ別のオーダーメードの栄養療法を詳細に解説しています。 たとえば、うつ病の62%に抗うつ薬が効かない理由や銅の過剰が産後うつを引き起こす等・・・ 現代の最先端分子栄養学の最高峰にして、精神医学に革命をもたらす一冊です。

目次

第1章 生化学的個性と心の健康
第2章 脳の生化学101
第3章 心の健康における栄養素の決定的な役割
第4章 エピジェネティクスと心の健康
第5章 統合失調症
第6章 うつ
第7章 自閉症
第8章 行動障害とADHD
第9章 アルツハイマー病
第10章 クリニカル・プロセス
附録A メチル化の重要性
附録B 酸化ストレス
附録C メタロチオネイン

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