「子どもの脳は食べ物で変わる」(生田 哲、PHP研究所、1,500円+税)が発売になりました。             

子どもたちの脳がどれだけ働くか、どれだけ考える能力を持つかは、どんな栄養素を取り込んできたか、すなわち、子どもがどんな種類の食べ物をどれだけ食べてきたか、あるいは、どんな有害な物質を体内に取り込んできたかによって大きく左右されます。

子どもの人生を決める最大の要因は、まず栄養素です。加えて、子どもが服用する薬、注射するワクチンもまた脳に大きな影響を与えます。これまで子どもの教育について多くの提案がなされ、さまざまな角度から議論されてきましたが、脳の栄養素、薬、ワクチンという視点からは、ほとんど論じられることはありませんでした。

なぜ、最近、発達障害が爆発的に増えているのでしょうか? 

 本書では、あなたの子どもの脳をつくり、育て、快適運転するのに欠かせない食べ物を「脳の栄養学」、子どもの服用する薬、子どもに接種を勧められているワクチンを「脳の毒性学」の視点から解説します。